我が家は新築時に水回り系を全てTOTOにしました。
お風呂場も当然TOTOでサザナというシリーズを選択しました。
サザナは高級でもなく安すぎないちょうど中間くらいのグレードです。
そんな我が家のサザナに致命傷ではないですが、少し残念なところがあったので紹介します。
・ほっカラリ床は実際どれくらい柔らかいのか?検証してみた。
・お風呂のリフォーム効果5選!楽々お掃除から心にゆとりを手に入れるまで。
ホースが引っ掛かる
体を流す時や風呂場を洗い流す時鏡の前の台にホースが引っ掛かってしまうんです。
これ毎回毎回引っ掛かって、外すのって結構イラっとするんですよね。
浴槽と台の間に桶やスポンジなど何かものを挟んでおけばいいのですが、わざわざそんなことをしなければいけないのが残念です。
台は付けないようにできますし、その分料金が減るので、台自体がいらないという人は付けなくてもいいと思います。
吸盤がくっつかない
選ぶ壁の種類によりますが、我が家の壁の柄が入っている1面はフラットになっているので吸盤がくっつくのですが、他の3面はフラットじゃなくて細かいラインが入っています。
そのため3面は吸盤がくっつきません。
吸盤で子供のおもちゃや掃除用具などをくっつけたいと思っている人は、ショールームで選ぼうとしている壁が吸盤が付くか確認しておきましょう。
暖かくはない
ほっカラリ床なので冬でも暖かいと思っていましたが、暖かくはありません。
寒い日に入ってヒヤッとする感覚がないので、冷たくないというのが正しい表現だと思います。
それでも我が家の前に住んでいたお風呂の床よりは全然冷たくないので、冬でも安心してお風呂の一歩目を踏むことができます。
蛇口から溜めれない
今は慣れてしまったのでそんなに不便さは感じていないですが、お風呂にお湯を溜める時に蛇口の方から溜めることができません。
というか蛇口がありません。
ホースじゃない方は蛇口が無く、そのまま下に水が出るだけです。
お風呂を溜める時は浴槽内の給湯口からお湯が出てきて溜めることができます。
足し湯もそこからできるので、なくても困りませんが、桶などにお湯を注ぐときに最初場所が分かりづらいかもしれません。
最近のユニットバスではこのタイプが主流らしいので蛇口が欲しい人はオプションで付けるようにしましょう。
床以外には黒カビが発生する
我が家では5年経った今でも、ほっカラリ床にはカビは発生していませんが、壁と浴槽や床をつなぐコーキングに黒カビが発生します。
しっかり掃除して換気もしているのですがこれは避けれないかもしれません。
しかし、今では市販のカビ取り剤で15分ほどできれいに黒カビを除去することができます。
洗ってあるか分かりづらい
我が家では私がお風呂場を洗います。
休みの日などは日中にお風呂場を洗うのですが、ほっカラリ床は乾きが早いので夕方妻がお湯を張ろうとすると床が乾いています。
すると妻に「お風呂洗った?」と聞かれてしまいます。(汚いわけではない)
乾くのが早すぎるが故の悩みです。
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