温かくて柔らかく、子供が寝転がっても平気で人気なほっカラリ床。
一部の口コミではカビが発生しやすい、傷つきやすいというレビューがあります。
レビューをしている人がどういう掃除方法をしているかは分かりませんが、我が家はほっカラリ床を使用して5年が経ちますが、床にカビは1度も発生していません。
傷もどこにもありません。
TOTOのメーカーの方に教えてもらった方法でお掃除しているだけです。
今回は我が家のお掃除方法を紹介します。
・ほっカラリ床にしたけど何か特別なお手入れ方法はあるの?
・お掃除の注意点が知りたい!
という人は是非参考にして下さい。
お掃除アイテム
我が家のお掃除アイテムはコチラの3つです。
ブラシ
床用です。
床を傷つけないように硬すぎないポリプロピレン素材のブラシを使用しています。
まれに硬いブラシでゴシゴシ擦って床が削れたという口コミを見かけますが、このように硬くないブラシを使えば擦っても傷はつきません。
先端が細くなっているので隅まで洗えます。
立てて置けるので置き場所に困りません。
我が家では床の隅っこに置いてます。
グレーの部分を取り外して細かい所を磨けるようになっているみたいですが、取り外して使ったことはありません。
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我が家はカインズの物ですが、同じ形で激落ちくんから出ているものもありました。
スポンジ
床以外の所を洗う用です。
グレー部分は柔らかいスポンジで、表面の白い部分は少し硬めの物になっています。(素材は食器を洗うスポンジに似てる)
このように切れ目が入っている方が壁のポールに引っ掛けれるので便利です。
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お風呂用洗剤
ルックです。
完全に安さで選んでいます。
安いですがこれで十分です。
洗剤はお風呂用なら何でもいいと思います。
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掃除方法
①全体的にシャワーで水を掛けます。
②スポンジに洗剤を付けて壁、浴槽、フタを擦り洗いします。
③床に洗剤をスプレーしてブラシで擦ります。
④全体を水で洗い流します。
◎洗い終わった床はこんな感じ。
3年経ってもカビ・傷なくピカピカです。
だいたい5分くらいで終了です。
頻度
毎日1回お風呂を溜める前に洗っています。
換気扇
湿気はカビの大好物なので換気扇は基本回しています。
タイマーは使用せず完全に乾いていたら止めてます。
窓
窓は閉めていた方が換気扇の効率がいいので窓は閉めておいてます。
なので我が家は窓を開けることはまずありません。
採光のために付けています。
よく風呂場の窓はいるかどうか聞かれますが、「換気目的であれば必要なし」「採光目的なら必要」と判断してもらえればいいと思います。
注意点
我が家の注意している点を紹介します。
ブラシは硬くない物を使う
硬いブラシを使うと床が削れて傷ついてしまいます。
床が削れると水が傷の所で止まり、排水溝の所まで流れなくなりカビが発生しやすくなります。
そのためイスも床を傷つけない物にしましょう。
どんなイスがいいかはコチラ↓の記事を参考にしてください。
換気扇は完全に乾くまで
湿気はカビの温床です。
タイマーでは無く完全に乾いたのを確認してから止めるようにしています。
窓やドアは閉めて換気する
窓やドアを開けているより閉めて換気した方が換気効率が良くなるそうです。
窓やドアは閉めておきましょう。
カビが発生してしまったら?
どんなにお掃除をしていてもカビが発生してしまうこともあると思います。
我が家も床自体にはカビは発生していませんが、壁と浴槽や床とのつなぎ目に使用しているシーリングに黒カビが発生してしまいました。
黒カビは発生してしまうと普通のお風呂用洗剤では除去できません。
カビが発生すると見栄えも悪いですし、健康にも影響が出そうで心配ですよね。
そんな時は我が家はコチラの洗剤を使用しています。
この洗剤ならたった15分で黒カビをキレイさっぱり洗い流してくれるのでおすすめです。
実際に使用した記録はコチラ↓
まとめ
3年経っても綺麗なままな我が家のお掃除方法は
・ブラシ…傷つけないよう硬すぎないもの
・スポンジ
・お風呂用洗剤…お風呂用なら何でも
・頻度…毎日1回
・換気扇…完全に乾くまで
・窓やドア…閉めておく
以上を参考にお掃除してみてください。
床にカビや傷はない綺麗な状態を保てると思います。
もしもシーリングなどに黒カビができてしまったら、「カビキラーPRO最強ジェル」を試してみてください。
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