最初我が家はウォークスルーのシューズクロークにしたかったのですが、
やめて土間続きの壁一面使ったシューズクロークにしました。
なぜウォークスルーをやめたのか、実際に1年半住んでみての土間続きのシューズクロークの使い心地を解説します。
ウォークスルーのシューズクロークをやめた理由
玄関の広さが中途半端
我が家の玄関スペースは4畳です。(180㎝×360㎝)
予算と間取り上それ以上は取れませんでした。
そうするとウォークスルーするのには狭くて通りづらいく
扉も引き戸は付けれなくなってしまいました。
我が家のシューズクロークの特徴
土間続き
玄関の土間続きにして
吊り戸にすることでレールを無くしました。
下も20㎝ほど空けました。
棚は奥行32㎝
靴などを置く棚は32㎝にしました。
これは一般的な奥行で成人男性の靴がかかとまでしっかり置ける長さです。
収納の奥行45㎝
シューズクロークの扉から奥の壁までの長さは45㎝にして、棚から13㎝ほどスペースがあります。
このスペースがある事で、一番下の床面に三輪車やベビーカーなどを収納できます。
その他にも傘立て、掃除用具、ケルヒャーなどを置いています。
玄関にあると散らかって見えるモノたちがシューズクロークの中にしまえるのでスッキリして見えます。
天井までの高さ
下は土間から始まり上は天井まで収納です。
1番上はなかなか届かないのであまり使わないものを置いています。
結果的にウォークスルーにしなくてよかった事
嫌な靴の臭いがしない
ウォークスルーだと入口に扉があるためシューズクロークに扉が付いてないことがありますよね。
それだと玄関に靴の臭いが充満してしまいます。
扉で靴の臭いを防げるので玄関に臭いが出てこなくていいです。
回り道しなくていい
間取りにもよりますが我が家の場合ウォークスルーにすると導線が廊下に戻る形になるので、回り道になってしまいます。
これでは結局ウォークスルーを使わずにそのまま出入りしていたと思います。
玄関が広く見える
ウォークスルーだと扉や壁を設置して玄関を2つに分けることになるので玄関が狭く見えてしまいます。
やめたことで広々とした玄関になりました。
まとめ
ウォークスルーのシューズクロークにしようと思っている人もいると思いますが、本当に欲しいか1度確認してみましょう。
導線上無駄な回り道になっていないか
ウォークスルーからそのまま洗面所やキッチンに行けるのならいいですが、また玄関に戻ってくるような導線ならウォークスルーにしない方がいいと思います。
靴の臭いに耐えれるか
シューズクロークに扉が無いと玄関に靴の臭いが充満してしまいます。
しかし、シューズクロークに扉を付けるならウォークスルーにする必要がないかと思います。
玄関は広い方がいい
ウォークスルーにすると玄関を分断してしまうのでその分狭くなります。
広い方が圧迫されなくていいですし、大人数の来客が来たときは広くて良かったと思いました。
土間続きがおすすめ
シューズクロークは土間続きだと三輪車やベビーカーなど色々収納出来て便利ですのでぜひやってみてください。
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