こんにちは。
ミアーパパです。
私は実家の空いている土地に家を建てたので、土地探しはしていないのですが、見ておくべきだと思うポイントと、実際建ててみて分かった事があったので紹介したいと思います。
1.見るべきポイント
ハザードMAPを確認しよう
検討している土地の自治体のホームページでハザードMAPを確認しましょう。
津波の浸水予想地域、川の洪水予想地域、地震時の液状化可能性地域などが分かります。
なるべくリスクの低い地域にしたいです。
法律上の規制は無いか
家を建てる時に関わってくる法律で建築基準法というのがあります。
この法律では建蔽率、容積率、高さ制限、防火地域かどうか、など多くの事が決められています。
そのため、その土地に建てれる家の大きさや、形、構造など制限されてしまい、思っていた家が建てれない可能性があります。
事前に業者の担当者にどんな制限がある土地か確認しておきましょう。
※実際に、土地を契約した後に制限がある事を知り、キャンセルをして何十万というキャンセル料を取られた友人がいますので、絶対に確認しましょう。
保育園と通勤経路との位置関係
保育園は家からの近さではなく、通勤経路上からの近さが重要です。
共働きの場合、どちらかが子供を預けてから出勤することになります。
まだ子供がいない方も、通勤経路上の近くに保育園など子供を預けれる施設があるかどうか確認しておきましょう。
私の場合は、前の家に住んでいる時、いずれどこに家を建ててもいいように、長女の保育園を選ぶ際に妻の会社の近くの保育園にしました。
コンビニ、スーパーまでの経路
近くのコンビニやスーパーまでどうやって行けるか。
徒歩で行けるのか、車じゃないと行けないのかも考えましょう。
駅、バス停までの経路と本数
通勤が公共交通機関の人の場合最寄りの駅やバス停までどのくらいで行けるのか。
また、1時間に何本来るのかも確認しましょう。
南側の土地
南側に建物が建っていないか確認しましょう。
建っているなら家を北側に寄せて建てた時どれくらいスペースができそうか確認してみましょう。
その南側の建物の高さと土地の緯度によって必要な距離が違うので日照時間の計算できるサイトで確認してみましょう。
建物が建っていなかったとしても、そこに建物が建つかもしれません。
南側は道路か十分にスペースを取れる土地をお勧めします。
実際、私の家の北側に家が建っていたのですが、私の家が建つことで、その家の南面の窓を塞いでしまいました。(とてもいい方で、その家も建てて2年程しか経っていなくて申し訳なかったですが、こればかりはしょうがない。)
隣接する土地に空地は無いか
上記と被りますが、南側だけでなく隣接する土地に建物が建つ可能性がある場合、自分の家の窓が塞がれてしまう可能性があります。
2.建ててみて分かった事
意外と整備費用が掛かる
前回の記事でも書きましたが、土地代はゼロでも地盤補強工事や、造成工事、配管の引き込み費用など色々費用が掛かり、結局土地の整備費用で416万円も掛かりました。
南側に予想以上にスペースが欲しかった
私の家の南側には2階建ての家が建っています。
土地が広かったので南側を駐車場スペースにして距離を確保すれば十分に日が入ると思っていたのですが、甘かったです。
南側の家とは車2台分(約5m)開けていますが、朝や冬の時期など太陽が低い時間帯は、1階にあるリビングの電気をつけようか迷うくらいです。
ゴミ捨て場が遠い
私の地域は燃えるゴミとそれ以外のゴミで捨てる場所が違います。
燃えるゴミは家の前に捨てる場所があるのでいいのですが、それ以外のゴミは50mほど離れた公民館まで持っていかなければいけません。
朝の忙しい時間にこの距離はかなりのロスになります。
公園が近くにない
子供と公園に行こうと思ったら、近くに歩いて行ける公園や駐車場があるが無くて、いつも子供を自転車に乗せ15分くらいかけて行っています。
前の家では周辺にいっぱい公園があったのでとても不便です。
まとめ
土地の選ぶ時に見るべきポイントについて書いてみました。
理想を全て満たす土地を探すのは中々難しいので、自分の中で優先順位を付けて探してみるといいと思います。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
土地選びの参考になれば嬉しいです。
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