【注文住宅やってよかったこと】デメリットなし?玄関の壁埋め込みタイプの郵便ポストのメリット5つ。3年間住んで実感!

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ポスト

注文住宅を建てる際、郵便ポストの位置をどうしようか悩んでる人は少なくないのではないでしょうか?

我が家も外の門柱や壁に付けるか、玄関の壁を貫通させる埋め込みタイプにするかか迷いました。

我が家は玄関の壁を貫通させて埋め込むタイプの郵便ポストを採用しました。

実際に2年半住んでみた結果

大満足です。

デメリットなんかないんじゃないかと思うくらいです。

それでは私の思うメリットと、よくデメリットとされているものが実際にどうなのか解説します。

2年半住んで実感した壁埋め込みタイプのメリット

外に取りに行かなくていい

これが最大のメリットです。

そもそも「外に取りに行きたくない」という妻の意見でこのタイプにしました。

やはり楽です。

我が家は新聞を取っているわけではないですが、ネットでよく注文するので毎日のようにポストに何か入っています。

来ているかどうかわからない郵便物を外まで確認しに行くのは嫌です。

冬だったらなおさら寒くて外に出たくありません

春は花粉もあるし、雨だったら最悪です。

郵便物が来てるかは玄関をチラッと見ればわかりますし、冬の寒い時期や花粉シーズン、雨の日にも外に出なくて済みます

車から降りてわざわざ門柱に寄らなくていい

郵便ポストのある門柱→駐車場→玄関という並びの場合、車から降りた後1度玄関とは逆の門柱に寄ってから家に入ることになります。

荷物が多かったら1回玄関に置いてから取りに行かなくてはなりません。

まさにムダですよね。

玄関埋め込みタイプならそんな事しなくても、とりあえず家に入ってから郵便を取ればいいので楽ちんです。

郵便物が届いたのがすぐにわかる

外に郵便ポストがあると郵便物がいつ届いたか分かりません。

自分が頼んだ荷物なら気になって何度も外に見に行かなければいけないし、重要な内容の書類だったら早く受け取った方がいいですよね。

玄関埋め込みタイプなら郵便物がポストに入った時に音が聞こえるので来たのがすぐわかります
(気づかない時もありますが)

屋根があるからはみ出しても郵便物が濡れない

ポストに入りきらない長さの物だとポストからはみ出しているのを見かけませんか?

外の門柱に付いていると雨が降ると郵便物が濡れてしまします。

玄関埋め込みタイプなら玄関に屋根があるので、はみ出していても郵便物が濡れなくて済みます。

鍵を掛けなくていい

取り出し口が家の中にあるので鍵を掛ける必要がありません。

外に設置してある郵便ポストだと防犯のために鍵を掛けなくてはいけないので手間ですし、もし鍵を掛け忘れたら郵便物を盗まれてしまう可能性があります。

劣化が遅い

よくプラスチック製の取り出し口がボロボロになっているのを見かけませんか?

門柱や玄関前にある郵便ポストは雨ざらし、日ざらしです。

当然劣化が早くなります。

その点、住宅の壁に埋め込んであれば取り出し口は室内ですし、投函口も軒があるのである程度の雨なら濡れません。

必然的に劣化が遅くなるわけです。

埋め込みタイプのよく聞くデメリットは実際どうなのか

玄関が寒くなる?

壁に穴を開けておりそこには断熱材が入らないので寒くなるという意見ですね。

実際住んでみて、私は玄関が寒いとは感じません

むしろ、郵便物を外に取りに行く方が寒いです。

外に取りに行くときに郵便ポストより大きな玄関扉が開いて冷気が入ってきてしまいます

虫が入ってくる可能性がある?

今の所無いです。

我が家の郵便ポストのように投入口側と受取側に蓋が付いているタイプなら郵便を入れる一瞬しか開きません。

それなら玄関の出入りするときの方がリスクが高いです。

郵便物を差しっぱなしにして投入口を半開きにしていたら入ってくるかもしれないですが、大きめのポストを選んだのでそんな状態になることは少ないです。

デザインのバリエーションが少ない?

確かに壁掛けに比べると少なかったです。

ですが、多すぎても決めれないですし気に入ったものが有ったので私の場合デメリットにはなりませんでした。

ポストの投入口から家の中が見える?

見えません。

昔の家の扉に付いているようなタイプだとたまに見える家がありますが、受取側の蓋が黒いので覗き込んでも中は見えません。

取り替えが困難?

家の壁に埋め込まれているので確かに困難でしょう。

でも、・・・替えます?

そんなに頻繁に替えるものではないので、仮に壁掛けタイプだったとしても私は替えないと思います。

ポスト設置までの流れ

門柱などに付ける場合は外構時に取り付けますが、我が家の様に家の壁に埋め込みにする場合は少しタイミングが違ってきます

簡単に我が家の流れを紹介します。

①まず設計段階で埋め込みにすることを工務店に伝えます。

②次に自分で埋め込みたいポストをネットなどで購入します。

③購入したポストのサイズ(注文時のサイトなどでいい)を工務店に伝えます。

④工事が始まったら現場監督に購入したポストを渡します。
後はお任せ。

ちなみに私が購入した商品はこちらです。


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まとめ

我が家の郵便ポストは玄関の壁に埋め込みタイプのものを採用しました。

2年半住んでみて実感したのは

・外に取りに行かなくていい
・車から降りてわざわざ門柱に寄らなくていい
・郵便物が届いたのがすぐにわかる
・屋根があるからはみ出しても郵便物が濡れない
・劣化が遅い

のようなメリットです。

また、よく言われている

・玄関が寒くなる?
・虫が入ってくる可能性がある?
・デザインのバリュエーションが少ない?
・ポストの投入口から家の中が見える?
・取り替えが困難

などのデメリットは私は特に気になりませんでした

ですので私は郵便ポストは埋め込みタイプの物をおすすめします。

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