壁埋め込み型の郵便ポストは玄関じゃなくてリビングに付けるのが正解⁉

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ポスト

郵便ポストを設置する場所は玄関や門柱などと思い込んでいませんか?

思い切ってそれら以外の場所に付けるのもいいのではないでしょうか。

実際に我が家のご近所さんも玄関ではなくリビングに郵便ポストを埋め込んでいる家もあります。

よく考えてみるとリビングに郵便ポストが埋め込まれているとメリットがたくさんあるんですよね。

今回はリビングに郵便ポストを埋め込むメリット・デメリットについて紹介します。

ちなみに、我が家は郵便ポストを玄関の壁に貫通させて設置しています。↓

玄関に貫通させるメリット

数多くのメリットがありますが私が使っていて感じるのは下記の5つです。

・外に取りに行かなくていい
・車から降りてわざわざ門柱に寄らなくていい
・郵便物が届いたのがすぐにわかる
・屋根があるからはみ出しても郵便物が濡れない
・劣化が遅い

玄関ではなくリビングに埋め込むメリット・デメリット

メリット

玄関まで取りに行かなくていい

外に取りに行くのもそうですが、玄関まででも寒いから嫌だという人も多いと思います。

リビングにあれば部屋から出ることなく受け取れるので寒くなく、部屋の暖気(冷気)が玄関に逃げることも無くなります

郵便物が来たのがわかる

外や玄関に郵便ポストがあると郵便が届いたのが気付きにくいですが、リビングにあればすぐにわかります。

また、来ていないのも部屋から出ずにわかるため、待っている郵便物が来ていないかわざわざ確認しに行かなくてもよくなります

デメリットと対策

リビングが寒くなる

壁を貫通しているため当然その部分には断熱材が無くなります。

そのため部屋の断熱性と気密性が無くなり、寒くなる可能性があります。

対策:断熱性、気密性がある郵便ポストを購入する。

住宅の壁に貫通させるのを前提に、断熱性、気密性がある郵便ポストも発売されているので、そういったものを埋め込むといいでしょう。

配達人が敷地内に入ってくる

郵便ポストが門柱にあれば門まで、玄関にあれば玄関まで配達人が来ることになります。

そのためリビングに郵便ポストを設置すると配達人の人がリビングの所まで敷地に入ってくることになります。

リビングが敷地の奥の方にある家はちょっと抵抗があるかもしれません。

逆にリビングの外の壁が道路側に面していれば配達人が敷地内に入らずに投函することができます。

対策:リビングの位置を道路側にする。

リビングの位置を道路に近い場所にすれば、その分配達人が家に入る距離も短くなります。

リビングに虫が入る

たまに郵便物が投函口から出て、投函口が開きっぱなしになっていることがあります。

そうすると外の虫が投函口から入ってくる可能性があります。

対策:受取口の蓋がしっかり閉まるものにする。

投函口は入れる人が郵便物を完全に入れてくれないと閉まりませんが、受取口なら自分が閉めれば完全に閉まります。

しっかり閉まるものを選びましょう。

リビングが覗かれる

投函口から家の中を覗かれる可能性があります。

玄関ならまだいいですが、(よくはないw)リビングを覗かれるのはかなり嫌ですよね。

対策:受取口は色付きの蓋がある物にする。なければシールを貼るなどして目隠しする。

受取口の蓋を色付きにすれば中は見えません。

ただ、郵便物が中に入っているか分かるように半透明になっているものが多いです。

その際は、シールを張るなどして見えないように隠しましょう。

デメリット対策済みの郵便ポスト

上記のデメリットをカバーするポストが既にあるので紹介します。

断熱性、気密性があり、しっかり受取側の蓋も閉まるので虫も入りにくいです。

まとめ

郵便ポストをリビングに埋め込むメリットデメリット

・玄関まで取りに行かなくていい
・郵便物が来たのがすぐにわかる
・リビングが寒くなる
・配達人が敷地内に入ってくる
・リビングに虫が入る
・リビングが覗かれる

郵便ポストをリビングに埋め込む最大のメリットは導線を最小限にできることです。

寒い外や玄関まで行かなくても郵便物を取り出すことができます。

デメリットとなる事ですが、それぞれに対策があるのでそこまで気にしなくていいと思います。

新築を建てる際はぜひ郵便ポストをリビングに付ける案も候補に入れてみてください。

すでに建てた人もリフォームでも設置可能ですので、検討してみてください。

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