良い営業マンとは?良い営業マンに当たる方法5つ

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注文住宅

担当営業マン次第で建つ家は全く違うものになると言っても過言ではありません。

それなら良い営業マンに付いてほしいですよね。

良い営業マンに担当してもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

そもそも良い営業マンとはどんな営業マンでしょうか?

今回は注文住宅を建てる上で最も重要な担当営業マンについてお話しします。

1.良い営業マンとは?

①挨拶がしっかりしている・服装がキッチリしている

接客業なので会社から第一印象はしっかりするように言われているはずです。
これが出来ていなければ、仕事に対して誠実に取り組んでいないという事です。

②生活スタイル、優先順位に合わせた説明をしてくれる

老夫婦の二人暮らしなのに3階建ての大きい家はいらないですよね?

耐震性能であったり、快適な家事導線であったり、防犯であったり、人によって家の優先順位は様々です。

マニュアルの通りに流れで説明するのではなく、その人の生活スタイルや優先順位をさりげなく聞き出し、その人の優先順位が高いものを重点的に説明してくれるのがデキる営業マンです

③質問したことに対してしっかり答えれる

しっかりとした知識がないと曖昧な答えになります。
調べればわかる事でも、毎回打ち合わせの度にそれでは困ります。質問に対してスッと答えてくれるか見ましょう。

④デメリットも言ってくれる

自社の商品のいいところばかりを押し出してくる営業マンはよくいます。
しかし、デメリットをしっかり言ってくれないと後で思わぬトラブルのもとになります。

例:「この家は35年間保証付きです(メリット)」悪い営業マンはここまでの説明。
「ただし、5年毎に弊社でメンテナンスを受けてもらいます(デメリット)」良い営業マンはここまで説明する。

⑤他社の製品についても知っている

「A社の製品がいいのは分かったけど、B社の製品とどう違うの?」といった質問に答えれないとどっちがいいのか比較できません。

じゃあ、あなたの会社の製品は何と比べて良いと言ってるの?というツッコミを入れたくなります。

良い営業マンは自社の製品の説明の為、他社の製品についても勉強しています。

⑥夫と妻や子供への態度が変わらない

営業マンは夫婦どちらが決定権を握っているかを見極めて決定権を持っている方に売り込みに来ます。

それでも良い営業マンは権力の弱い夫(妻)や子供への態度も変わりません。

⑦スマホの画面がバキバキに割れていない。

これは「スマホの画面がバキバキに割れている人に仕事ができる人はいない」という妻の持論ですw

身だしなみと一緒でお客さんから見えるところに、気を使えないとダメだそうです。

確かに1人、スマホの画面がバキバキの営業マンが付きましたが、全然仕事ができませんでした( ̄▽ ̄;)

2.良い営業マンに当たる方法5つ

では良い営業マンについてもらう方法はあるのでしょうか?

以下の方法を試してみましょう。100%ではないですが、確率はグンと上がるはずです。

①事前予約の時に電話で伝える

「良い営業マンでお願いします。」と言っても駄目です。

それは、あなたにとって良い営業マンが誰かは分からないから。
じゃあどうするか。

私が事前予約する場合の例を出しますね。

私「来週見学に行きたいのですが、できればお子さんがいて、家を建てた事がある人に案内をお願いしたいです。」

これなら対象の人がいれば対応してもらえるでしょう。

子供がいる=それなりの年齢。子供の扱いが分かる。子育ての悩みが分かる。
家を建てた事がある=実際経験があるかどうかは大きな差。実体験からではないとわからない悩みや気づきがある。

自分の境遇にあった人の方が悩みを共有しやすく自分が気付かなかったところにアドバイスをくれたりします。

②平日に行く

良い営業マンは多くのお客さんと具体的な打ち合わせまで進みやすいので、土日に打ち合わせが入っていることが多くモデルハウスで接客することは少ないです。

土日に飛び入りで対応してくれる営業マンは、大体新人か中々お客さんと具体的な話まで持っていけない営業マンが多く、たまたま空いていないと良い営業マンに当たるのは難しいです。

平日なら打ち合わせが入っていることも少ないので、良い営業マンに当たる確率が上がります。

仕事の都合もあるので中々難しいかもしれませんが、平日に行ってみましょう。

③別の店舗に行く

ハウスメーカーは気に入ったけど担当営業マンがちょっとなぁという場合、そこではアンケートを書かずに別の店舗に行ってみましょう。

大手のハウスメーカーなら同じ地区に数店舗モデルハウスがあるはずです。
少し遠くなるかもしれませんが、好みの営業マンに当たるまで別の店舗に見学に行きましょう。

初回は少し遠くても2回目からは近くの店舗や自宅に来て打ち合わせをするように対応してくれるので心配いりません。

実際知り合いも50㎞以上離れた店舗から自宅まで来てもらって打ち合わせしてる人もいました。

④友達に紹介してもらう

既にそのハウスメーカーで家を建てた友達がいるなら話を聞いてみて、自分に合いそうな営業マンなら紹介してもらいましょう。

自分との相性もあるかと思いますが、ハズレを引くことはないでしょう。

⑤どうしても嫌なら変えてもらう

最終手段です。

当たった担当が嫌だったら、その人の上司に言って他の人に変えてもらいましょう。
向こうも家を売れなくなるのは嫌なので対応してくれるはずです。

その場合、元の営業マンより上の立場の人が対応することになると思います。

打ち合わせですれ違う時に気まずいかもしれませんが、何千万円の買い物をするのですから納得のいかない家づくりをするよりはマシです。

まとめ

一生に一度の家づくりです。なるべく良い営業マンに担当してほしいですよね。

良い営業マンと言っても、仕事ができるだけではいけません。

長い付き合いになるので話しやすいかどうか、自分が求めているものを持っているかどうかを見極めましょう。

肝心なのはあなたに合うかどうかです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の記事を参考に良い営業マンに当たることを願っています。

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